2015年01月03日

VSRがやってきた

明日は宇都宮のTBFにてサバゲーです。

実は東京にいる間にthe shooterという映画を久しぶりに見てしまいまして



狙撃してぇ~(´゚д゚`)超狙い撃ちてぇ~

ってなってたんです。


でも、我が家のVSRは
VSRがやってきた

Ker98モドキ製作途中(しかも2年放置)で切り刻まれました。



仕方ない、買ってくるぜ


中古ショップにてVSR-10プロスナイパーverを発見するも14,000円

「試射させてもらっていいですか?」と言うと店員さんは快くどうぞと言ってくださいました。

VSRがやってきた

これはアカンwww
初速低すぎて涙目


でも即決で買うニート←

IYH楽しいです


時間が無いのですぐに持って帰り調整に入ります。

※写真とってる余裕がありませんでした、ごめんなさい><。


パーツは在庫品で事足ります。

まずはシリンダー

ドリルで分解防止ピンを削って…なんてことは無いですね


kar98モドキのシリンダーを引っこ抜いて差し替えればおk

実はVSRは初めて買った時に研究しまして、かなりデータをとっておいたんです。
その時ベストだったセッティングのシリンダーがそのまま流用されます。

レシピとしましては
まずノーマルのピストンに鉛(半田)を巻きつけて固定し、重量を75gに調整してあります。
1Jスプリング+20mmの真鍮製スペーサーを組み込みます。
この辺のことは今後詳しく書いて記事にしたいと思います。

そして次はホップ
飛距離と弾道の全てはホップにあると言っても過言ではない!
超重要な部分です。

特に1発入魂のボルトアクションにおいては安定した弾道は特に重要であります!!


しかし、シリンダーが0.28g弾を使った55mフラット流速チューンのセッティングなので長掛ホップにすればとんでもない初速になってバレルカットによる初速調整が必要になってきます。
面倒だし時間ないので長掛にせずに調整します。

プロスナのノーマルチャンバーをそのまま使います。

やることは簡単です。
チャンバーをバラしてバレルを取り外し、ヘタったパッキンを剥がします。

今回使うパッキンはファイヤーフライのVSR用辛口なまこ です。


実はVSRのアームは「コ」の字になっていてなまこと相性が良いんです。
電動ガンでなまこを使うときは金歯入れないとホップ調整がシビアになったりするんですが
コの字のアームがBB弾固定位置の通過時に逃げを作るという金歯の役割を果たしてくれます。


バレルですが、これもそのまま純正のアルミバレルをそのまま使います。

「VSRのバレルはアルミ製なんで真鍮のカスタムバレルに交換したほうが精度が上がりますよ」なんて言ってる人が居ますが、ノーマルのアルミバレルで十分な精度が出るんです。

組み立てて初速を図ると0.98Jをオーバーしました。
バレル切るのが面倒なのでスペーサーを外して見ました。

若干の流速となり、0.25g弾を使い初速は最大85mpsで左右にはブレずまっすぐ飛んでいき目測45メートルフラットとかなり良好な仕上がり

ゼロインは40mで調整しました。レクティクルのゲージ2メモリ分上に向ければ50mのターゲットに命中します。


以上をまとめると

重量ピストン(ノーマル改造) 費用 はんだ代  500円
VSR用辛口なまず                  2000円
VSR-10プロスナイパー               14000円

16500円ナリ

既にVSRをお持ちの方は2500円あればできるお手軽カスタムですねー

このカスタムについて、今後ちゃんとまとめて記事にします。


明日はこのVSRでヒャッハーするぜぃ
VSRがやってきた
フフフ…この特殊スーツを着てVSRを使えば無敵っしょ(๑╹ڡ╹๑)






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Posted by 柴田  at 23:43 │Comments(0)修理IYHマルイ VSR-10

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